PUBLIC

Stage Fields

detail

倉庫をリノベーションした保育施設の計画。
クライアントの要望は、園児をあずかる上で手狭になった今の保育施設に加えて、
近隣で借りられるスペースにプレイルームと教室を増やしたいという内容であった。
次いで、保育園が掲げる「体をとにかく使って表現し、豊かな完成を育みたい」というコンセプトから、
これまでの施設とは異なる新しい空間が求められた。

そこで提案したアイディアは、三角形の平面を幾つも組み合わせて、
子どもたちの舞台やプレイルーム、教室が場面ごとに使われ方が変化し、
空間全体を回遊できる、という内容である。

まず三角形の形状をしたエントランスから内部に入ると
吹抜けをもつプレイルームを中心にして、教室や階段、滑り台が囲んでいる。
子どもたちが遊びたいときには、一体的な空間とし、
全体をプレイルームとして大いにはしゃぐことができる。
また、空間を間仕切れば、各教室としても使うことができる。
さらに三角形の吹抜けを活かし、そこに舞台を設置することで、
子どもたちのお遊戯などを発表できる空間にもなる。

子どもたちの賑わいが街に溢れ出すことで、
地域を楽しい雰囲気で包むことができたプロジェクトである。

spec

  • 所在地
    名古屋市天白区梅が丘
  • 構造・規模
    鉄骨造倉庫のリノベーション
  • 主要用途
    保育施設
  • 計画期間
    5ヶ月
  • 敷地面積
    164㎡(49.73坪)
  • 施工期間
    5ヶ月
  • 建築面積
    108㎡(32.73坪)
  • 完成時期
    2012年11月
  • 延床面積
    168㎡(50.91坪)
  • 担当
    間宮晨一千・佐藤淳
  • 一覧へもどる